第11弾 4月吉日 納品開始!

【お知らせ 】
※令和6年4月15日から納品を開始させていただきます。
※ご注文はメールまたはFAXでお申し込みください。
※転売目的の方は固くお断りさせていただきます。



平成16年5月23日(日) 
東京ビックサイトにて開催された
「東京ノスタルジックカーショー2004」の会場にて、
ハヤシレーシング 林社長・ミスティ 古橋社長・私(表)と3人でCB400F ハヤシキャストの打合せを行いました。
林社長を見たことある人はいますか?
私は幻の?林社長にお会いしたのは二度目ですが、何時も感動します。
 林社長にお初めてお会いした、古橋社長も大感激され最良の日と話されてました。
 林社長から手渡された、製造までの数々の写真を見て感動している私でした!!









詳しい詳細はparts@carshop-omote.comまでお問い合わせ下さい。』
(スパム防止の為、@を半角にしてお送り下さい。)


表社長の談
 私が16歳の時(昭和51年)に中型自動二輪免許を取得しました。
※免許制度改定後 釧路公安で4番目の合格でした。 その時は定時制高校に通いながら
親父の写真屋(写真の現像と店頭の受付)を手伝っていたので、親父にCB400F(398cc)を新車で買っ貰いました。
当時は毎日のようにオートバイ誌を見ては「ハヤシストリート」を装着しているCB400Fがとってもカッコ良く憧れましたが、
ガキの私には到底手の出せない高価なパーツだったのです。

 18歳の時に四輪に移行した後の翌年にCB400Fを維持できず、手放してしまいました。
その後もあのエンジンの鼓動とサウンドが忘れられず、26歳の時にホンダCB400F(408cc)を
道内の中古車雑誌の個人売買で見つけて購入しました。
中型免許を取得した時に一馬力多い408ccが欲しかったのですが、私は中型免許なので
ホンダの販売店の規定によって408ccは売って貰えませんでした。 その影響もあって中型免許を取得した
翌年に限定解除を取った私は408ccが欲しかったのでした。 (^^;)

 そのCB400Fは購入後直ぐに、
当時暮らしていた舞鶴荘(木造のボロアパートで一階 2部屋と二階1部屋の計3つ間取り)
の奥の四畳半に入れて、ネジ1本までバラバラにしてレストアを開始したのでした。 パーツリストから部品を選び、
ホンダ部品販売に何度も通いパーツを多数購入し、また雑誌で知り合った方から輸出用パーツを取寄せて貰い、
毎日の様に作業を行いました。 そして完成までは約3か月位掛かり組上げました。
出来上がった時は嬉しさのあまり、日が昇った事も忘れ(たぶん朝の5時くらいだったと思います)アパート内で
エンジンを始動しちゃいました。 (^^;)(爆笑)。
あの時の感動は今でも昨日のように鮮明に覚えています。
私の人生の中の1ページとして忘れられない想い出になっています。

 レストアが進むにつれて「ハヤシのキャストホイール」欲しくなり(今思うとほとんど病気状態でした)、
オートバイ雑誌を発売日に購入しては、毎回中古パーツの売買欄を隅々まで見てました。 (笑)。
CB400F用 ハヤシのキャストホイールが掲載されていれば直ぐに電話をしましたが、
全て先の商談で売却済みとの事でした。(滝涙)。
それと同時に、当時 釧路市内にCB400Fにハヤシキャストを装着してた2台を探し続けたのです。
すでにその時から約8年〜9年近くの時が経っていたので、転売先の方の行方も解らず、
探し当てる事は出来ませんでした。
その諦めていた時に高校時代の友達が、当時釧路に入っていた「ハヤシキャスト」を見つけてくれたのですが、
残念なことに程度は下の上から下の中くらいの物だったのです。
それと価格も程度の割には結構な金額を見つけてくれた友達から提示されましたが、
これを逃しては2度と手に出来ないと思い大枚を出して購入したのです。
その後はホイールをリペア専門店に依頼して再生をお願いしたのですが、自分の思っている程度には再生出来ず、
その後もまた別なリペア専門店を探してお願いしたのですが、私の思っている状態に戻すことは出来ませんでした。
結局は何度も大枚を払ってリペアを行っても「新品」に近づけることは出来ないので残念ですが諦めたのでした。

CB400F用「ハヤシキャスト」に対して想い入れはその後も強く続き、
その後も約15年の間に当社とお取引のある全てのホイールショップなどに依頼を行い、
ハヤシレーシング「CB400F用ハヤシキャスト」を
復刻して頂けないかとの打診を試みましたが残念な事に全てボツだったのです。(涙)
   

 平成15年に当社で ノスタルジックカープロショップ図鑑 に広告を出したところ、
なんとその「ハヤシレーシング」さんから旧車のホイル復刻等の企画の案内が当社に届いたのでした(汗)。 
その案内を手にした時は私は手が震えました(ドキドキ 汗)、
早速 ハヤシレーシングさんに電話をかけて、再生産する為の相談を行い見積もりを頂きました。
 その後、当社の資金繰り及び販売方法 などの計画をたて、
2月に入って直ぐに東大阪市のハヤシレーシングさんに行き、林社長に私の想いを聞いて頂きました。 
その話の過程で図面からの製作に入るため、私の持っている CB400F用 ハヤシストリートをハヤシレーシングに送り、
細部まで寸法を取り→精細な図面を起し→金型を造り→鋳造→チェック→削り→塗装→
チェック→ベアリング&ブッシュの打込み→パッケージ→完成。 
現在の製造方法で復刻する運びとなったのです。
林社長が話して頂いた中、当時のハヤシキャストはエンケイさんで造ったそうです、ビックリ!しました。

 その他 付属のブッシュ等も含めて全てハヤシレーシングにて組込みします。
ブッシュは純正品を使用せず強化ウレタンブッシュにてワンオフにて作り、ベアリング・ブッシュ類等も
組込んだ状態(コンプリート)にして販売する事にしました。

キャストホイルのみを購入しても、その後ベアリング・ブッシュ等を用意し、
ベアリング・ブッシュの打ち込みを行ってくれる工場を探し、製造廃止のパーツがある中、
絶版パーツの購入と作業工賃を考えると、コンプリートにしての販売が一番良いと判断しました。

 当時販売されていたホイルにはJWLの規格が無い(当時は存在しない?)ですが、JWLの適合(規格)を取得して、
JWLの文字を凸(浮き文字)にします。(拘り)
(注)本来JWLの規格品でないと車検は不合格なのです。

 販売に当っては、当時のオートバイに精通し、拘りを持った旧車(オートバイ)を数多く取扱いされている、
東京都世田谷区 ミスティ 古橋社長さんに相談したところ、快くご承諾して頂けました。  
また、製作および販売に当って事細かにご助言を頂き大変助かりました。 その1つに、
古橋社長さんは当時販売されていた
「化粧箱」を大切保管していて、化粧箱等も含めて細部まで拘りを持ったパーツにして、
お客様にお届けしたいと想いを話してくれました。
その想いを形にすべく「化粧箱」にも拘りを込めて、昭和51年に販売されていた
化粧箱のプリントに近い状態で販売する事にしました。

拘りを持ち、いつまでも少年の頃の(青春時代)心を持ち続けたいと思ってます。

平成16年 2月14日 図面が出来上がりました。
平成16年 4月18日パッケージの原稿出来上がりました! パッケージ図面
平成16年 4月20日金型が出来上がりました。
平成16年 5月20日ホイルの成型中です。
平成16年 5月24日ホイルの仕上げ及び塗装に入りました。
平成16年 6月 末日に出荷予定でしたが、初期トラブルが発生し、再度金型からの修正となりました。
平成16年 8月12日(友引)完成・出荷しました。
平成19年10月 初期ロッド 93セット 完売
平成20年 6月25日 第2弾 55セット 販売再開
平成24年 7月20日 第2弾 完売
平成25年10月28日 第3弾 55セット 販売再開
平成27年 1月21日 第3弾 完売
平成28年 8月31日 第4弾 48セット 販売再開
平成29年 6月26日 第4弾 完売
平成30年10月 1日 第5弾 50セット 販売再開
平成31年 2月16日 第5弾 完売
令和 元年12月 2日 第6弾の内の28セット 販売再開
令和 元年12月 5日 第6弾 完売
令和 2年3月再販予定でしたが、工場の機械の故障で納期が変更になりました。
令和 2年8月再販予定でしたが、また工場の機械の故障で納期が変更になりました。
令和 2年11月2日54セット販売再開
令和 2年11月2日 第7弾 完売
令和 3年 3月20日 第8弾 50セット 【オーダーストップ】
令和 3年 8月31日 第9弾 50セット【オーダーストップ】
令和 3年11月15日 第8弾 第9弾 108セット納品、販売再開
令和 3年11月25日 第9弾 完売
令和 4年 2月 8日 第9弾の追加分 5セット完売
令和 5年 2月 末日 第10弾 103セット納品、販売開始
令和 5年 3月 3日 第10弾 完売
令和 5年 3月13日 第10弾の追加分 5セット完売
令和 5年 4月(吉日) 第11弾 100セット+α 納品開始
※次期の納品は未定
※ご予約を承ります。

重要 『商品について
 初期(当時物)のハヤシキャストはホイール鋳造メーカー 神戸製鋼さんにて、大量に生産ラインにて作られていました。
復刻品は小ロッドのため、ハヤシレーシングが依頼している会社で1本1本 手作業で生み出されています。
その為 鋳造時に極小の巣穴や細かい塗装の寄りや極小のキズが在りますのでで予めご了承下さい。
現在 販売している再販を重ねの度により完成された商品に進化してることをお伝えします。


<< 画像アップしました >>

製造販売元 有限会社 ハヤシレーシング
          HP:http://www.hayashiracing.com/
         東大阪市 高井田 1-5-21
         TEL06-6782-0050


総販売代理店 有限会社 カーショップオモテ


販売代理店  有限会社 ミスティ
        HP:http://www.mistyfamily.com/
        神奈川県横浜市都筑区大熊町29-1
        TEL 045-594-8844


販売協力店  有限会社 アゲイン
        HP: http://mc-again.com/
        大阪府大阪狭山市東野中3-324-3
        TEL:072-368-3544 FAX:072-368-3747


        株式会社 エムテック・中京 
        HP:http://mrs-japan.com/
        三重県 鈴鹿市 矢橋町471-1
        TEL:059-383-8449 FAX:059-383-0892


        エフ・オート 
        HP: https://www.moto-auc.com/report/column/cb400four350four
         https://autos.goo.ne.jp/bikeshop/8502143/
        東京都 江戸川区 大杉3‐18−13
        TEL:03-6638-9819 FAX:03-6638-9809


        スキャン 株式会社
        HP: http://ltd1964.blog25.fc2.com/
        神奈川県横浜市鶴見区駒岡3-28-15
        TEL:045-573-6112 FAX:045-717-7707


        有限会社 ONLYONE (オンリーワン)
        静岡県浜松市中区高林2丁目2-12
        TEL:053-489-6698 FAX:053-475-3819


        エビスバイク名古屋
        HP: http://www.ebisubike.com
        名古屋市 港区 小賀須2-1308
        TEL:052-301-0009 FAX:052-304-8138


        カスタム パラノイア
        HP: https://peke.livedoor.biz/
        大阪府枚方市三栗1丁目2-2
        TEL/FAX:072-380-9715







○ご注文方法
 お名前・ご住所・お電話番号・お支払い方法を入力の上、下記メールアドレスへご送信  下さい。

○お支払い方法
 現金またはローン

※ローンも受付おりますので、お気軽にご相談下さい。

 注文受付先 parts@carshop-omote.com
         (スパム防止の為、@を半角にしてお送り下さい。)

CB400F タイヤサイズ 参考表  
適合 フロント・ 90/90−18
リア  ・100/90−18

ダンロップ TT100の場合
フロント・360H−18
リア  ・410H−18
「メーカー規定サイズ」       「現行サイズ」
フロント・3.00S18−4PR →  フロント・3.00S18
リア  ・3.50S18−4PR →   リア  ・3.50S18
「不適合になると思われるサイズ」
フロント・100/90
リア  ・120/90

※銘柄によっても太さが異なるので一概には言えませんが、
フロント:フロントフェンダーのボルトとフェンダーのブレースの内側が接触すると思います。
リア:スイングアームの内側の前の部分が擦ります、それとチェーンにも当ると思います。
※上記の内容を参考にして頂ければと思います。