表社長の日記
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整備の提案・説明 『タイミング・ベルト』
タイミング・ベルトは、エンジンのクランクシャフトと吸排気バルブを開閉するカムシャフトを連動させるための重要部品です。走行中に切れると、その場でエンジンが止まり動かなくなり、殆どの場合エンジンがダメになるので、中古またはリンク（再生）エンジンを取り寄せて載せ替え交換またはオーバーホールが必要になります。 万が一の為にも適切な時期の交換をお勧めします。
※一般的には１００,０００ｋｍ位が一つの目安となっていますが、目視で確認しても劣化を判断することは難しいので、使用状況と経年劣化を考慮した交換を行った方が望ましい部品です。
※劣化していても車検は通りますので、安価な車検を選択されているユーザーさんはくれぐれもご注意してください。
安心や安全も、自分で選ぶ時代です。クルマだって同じこと。
安全で安心で快適な自動車ライフの為にも、保守整備（定期点検・整備車検）をお勧めします。
一般社団法人日本自動車整備振興会連合会
http://www.jaspa.or.jp/