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障がい者の自立支援と高校とのコーディネート

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高校の購買店が閉店もしくは間もなく閉店となる状況になっていたことを知ってましたか?

昨年11月閉店直後のことですが、明輝高校に通う息子と災害支援くしろネットワークの隊員として参加してくれた東高校のT君から、また再開するように働き掛けて欲しいとお願いされました。

お節介焼き (^^ゞの私は直ちに営業の実態を調べたところ、一般の販売価格よりも安価な価格にしなくてはならない、学校に着いてから準備と営業と撤収まで合わせて約1時間40分を要す、さらに春、夏、冬休みと学校行事などで営業が出来ない・・・など等、一般の営利を目的とする商店や企業で対応することは出来ないと判断しました。

そこで私は以前から福祉施設や事業所との繋がりがあるので、釧路圏障害者自立支援施設協議会(くしろさぽーとねっと21)に相談して、明輝高校 宮下校長に繋ぎ、一昨日の17日(月)から試験販売が始まったのです。
高校を通して障がい者の自立支援の取り組みが、釧路からさらに全道の学校へ広がることを願っています。