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第2回 公立高等学校配置計画地域別検討協議会

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明輝高校PTA会長として出席して来ました。

少子化に因る学級減や統合や廃校、また私立の武修館や国立の釧路工業高等専門学校との兼ね合いもあり、様々な課題が在ることを昨年から深く知ることが出来ました。質疑では厚岸の学校では宿舎や下宿先の課題を聞き、北海道だけではなく町も、そしてそこに暮らす町民も一体で取り組む必要が在ると感じました。道教庁から学校の専門性や取り組みなどの広報に付いて、もっと効果的な手法が在りませんか?との話が出ました。終了後に「町内会活動と同じで、ゴミの分別や加入など意識の無い人に何度伝えてもダメなのと一緒です」ので、是非 高校生が中学生に自分の学校をPRする場を要望させて頂きました。

 そして傍聴者の方からの質問では、1学年 20人、10人と少なくなって統廃合や閉校に依って、通学など子どもだけではなく家庭にも多くの負担が掛かるので、少人数でも学校を存続させるべきで在るとの要望が在りました。
私の通っていた旭小学校は統廃合で校名が無くなり場所も商業施設に変わり、そして商業高校の定時制課程も無くなりました。確かに寂しいことですが、多少負担のあっても1人でも多くの子供たちと一緒に学び、教え合い、競い合うことが必要ではないかと思います。
 限られた予算の中で時代に即した対応をしなくてはなりません。時代を担う子供たちの為に、私たち大人がもっと確りしなくては成らないと思います。