昨夜は同業者の社長さんが集まって、夜遅くまで組織のあり方について話し合いを行いました。
協会と組合の違いを明確にし、組織の生立ちから今後の在るべく姿を語り合いました。 私たちの組織が出来た理由は消費者の利益と会員の共存共栄を図るために協会組織が生まれ、その協会員が共同で行う売買などの金融事業を行うために組合が設立されて今に至っています。
今問題になっている点は多々ありますが、どんな組織でも同じ人が同じところに居座っていることが、政治や行政の中でも問題を起す原因になっていると言っても過言ではありません。但し、全ての人がそうとは限らないと私は思います。
その中でも間違いが起こらないように内部でのチェックも必要ですし、外部チェックも絶対に必要であると考えます。またその職責を持った責任者の能力が組織運営には欠かすことの出来ない絶対要件であります。
自分自身も勉強が嫌いで学校時代に怠っていたことに悔いが残りますが、社会人となり、また経営者になり２０数年の月日が経つ中で、多くの方々に教えられ学んだことを、また多くの諸先輩と仲間の皆さんと語り合い学んび、邁進したいと考えています。
【協会】
ある目的のため会員の協力で設立・運営される会。くみ‐あい〔‐あひ〕【組合】
【組合】
特別法によって、特定の共同目的を果たすために、一定の資格のある者で組織することを認められている団体。協同組合・共済組合など。