個別表示

障がい者の雇用

会社の全社員は私と家内と私の親父を含めて12人が切磋琢磨して日々働いて、そのうち障害者手帳を持っている社員が3人います。

健常者・障がい者と分けた言い方をよく耳にしますが、私は雇用するに当たり健常者も障がい者も変わりないと思ってます。但し・仕事の能力によって出来る仕事と出来ない仕事があるのは一般常識ないで考えてます。

私は障がいがある事の「ハンデ」は個性と見てます。

以前から障がい者の雇用が厳しいのも解ってますが、行政(ハローワーク・労働基準監督署・独立行政法人障害者雇用促進センター・北海道・釧路市・商工会議所)の窓口も連携して、中小企業および零細な商工業者に対しての説明および指導を行う事により、障がい者の雇用に結びつくと思うのですが、どの窓口も真剣に取組んでいるようには思いません。

数年前から取引先および同友会等に声かけを行っていたところ、昨年から今年にかけて数名の雇用が決まりました。

私が経験した事を事業主に直接話すことによって、障がい者の雇用が決まり、これからその輪が広がることを願ってます。

今後は行政等に働きかけ、NPO法人などと連携した取り組みを行いたいと思います。