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釧路市 令和元年度 ゴミ組成分析結果について

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私が務めている「釧路市分別収集推進協力員」に届いた資料を抜粋してお伝えしたいと思います。

令和元年度のゴミ組成分析結果について

【可燃ごみ】
適正な可燃ごみは90.3%でしたが、紙類を主とした資源ごみが7.0%含まれており、特に雑紙が多く含まれていました。
適正に分別して排出することで、ごみの減量と環境負担の軽減につながります。

【不燃ごみ】
適切な不燃ごみは70.8%でしたが、分別の間違いが多く、可燃ごみが22.8%含まれていて、主な間違いとして「おもちゃ」や「バケツ」などのプラスチック製品が多く含まれていて、これらは可燃ごみとなりますので、お間違いのないようにお願い致します。
また、瓶や缶類の混在もあり、瓶や空き缶は資源物として適正に分別して排出することで、ごみの減量と環境負担の軽減につながります。

【プラスチック製容器包装】
適切な分別は64.0%でしたが、汚れた状態のものが25.5%もあり、水ですすぐか、汚れをふき取ることで資源物となります。また、可燃ごみのプラスチック製品が3.0%含まれておりますので、適正に分別して排出してください。

市民一人ひとりの分別意識の向上が、ごみを減らし、資源物が増えることに繋がり、未来のためにも、ごみとして捨てるのではなく資源として有効活用することが、私たち市民の役目となっております。

釧路市役所 市民環境部 環境事業課
31-4551